ji-pankun

メジロマックイーン

11/15〜11/18 潮風ちゃん

11/15(火)

6時前に起きてシャワー。夕方から天気が崩れそうなのでベランダに出しっぱなしのチェアを部屋に戻し出勤。高校生活最終日の卒業式、3年間担任だった先生からのクラス全員への一言が「移動教室の際一年の頃は乱雑に脱ぎ捨てられていた靴が、三年の頃にはきちんと並べられていました、卒業おめでとう」だったことをたまに思い出す。島田先生、あれから約15年が経ち、靴すら並べられなかった少年は数時間後の天気を懸念した行動を取れる青年になりました。仕事。2時間ほど残業。エビ中のまだ×2売れたいエモーション!を聴きながら帰宅。さつきがてんこもりが作った名曲のリアレンジ版。元気出る。

11/16(水)

仕事。帰りに本2冊買う。傷を愛せるか、イリノイ遠景近景。どちらもエッセイ。傷を愛せるか、図らずもワカンダフォーエバーとシンパシー。

11/17(木)

ここ数月、家で映画を観れなくなっている。観て何かを感じたいが、再生ボタンを押すのを躊躇するし、観始めても集中できない。映画を観て何かを得ようと気負いすぎている節がある。もっと気楽に観よ、と寝た。うそだけど。

11/18(金)

6時半起き。腹筋して出勤。一帯が白く見えるほど照り、川面に反射する朝日を橋の上を歩きながら眺める。OMSBの大衆、めちゃ良い。PVもめちゃ良い。めちゃ良いで片付けちゃいたいくらいめちゃ良い。仕事して、夜、近所のお店へ。いつもビールは瓶でそのまま飲むのだけど、今日はなぜか店主がおつかれさまでした、とグラスに注いでくれて、それがなんか沁みて、かんぽの宿と書いたそのグラスで飲んだビールは美味しくて嬉しかった。友だちと合流して、楽しく話して銭湯行った。友だちは深夜1時に解散したのち100キロ以上ある自宅へ向かって帰路についたのであった。