ji-pankun

メジロマックイーン

ワンツースリーフォー

2021/9/5

ホンサンスの映画っていっつもあんな変なのか。初めて見たけどすげー変だった。パンフ読んでもツイッターで調べてみても、なんか真面目な感想ばっか出てくる。俺はへらへらしながらたまにハッとして、またへらへら観た。つまり最高。夜風が涼しくてうれしー。昼に餃子を食べに行った。入り口そばにある足で踏んで出すタイプのアルコールスプレーが、バスドラのペダルを使って作られたものでウキウキする。バイトの子が大学から持ってきたのかな。カウンターで食べる。作業工程が分業制で、接客する人、生地を作る人、包む人、焼く人、揚げる人... 皆それぞれ黙々と作業している姿を見ながら、こちらもひたすら黙々と餃子を食べる。50th anniversary、since1964と書かれたポロシャツを着ているスタッフがいて、少なくとも7年は働いているひと...結構古株...とか、みんな安全ピンで留めた名札をつけているのに、ひとりだけ名字が刺繍されているエプロンを着ているスタッフ...かなりの古株...とか思いながら黙々と食べる。出てくる水とアルコール以外は、店内にある自販機で自分で買って飲むスタイルなのもストイックで好き。なんならスタッフが仲悪そうで殺伐としているのも好き。お腹ぱんぱんで夜ごはんは食べない。もうだいぶ涼しいってのに未だに河原で花火している若者がいる。時の流れに無自覚な若者は眩しすぎるほどに尊い